2日間で330人に罰金RM10,000 SOP違反の最高罰金額変更後

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330人にRM1万の罰金 SOP違反

330人にRM10,000の罰金

2021年3月11日より、マレーシアのSOP(活動制限令等の規制)に違反した場合の罰金額が最高RM10,000(約26万円)に変更された。

変更後2日間で、なんと330人に新たな罰金の最高金額であるRM10,000の罰金が課せられたことが発表されている。

罰金RM10,000が課せられた実例

・レストラン入店時にMySejahteraアプリでチェックインまたは、ノートに記録しなかった (3/12 KL ブキットジャリル)

・マスクをあごに着用。鼻と口が出ていた (3/13 サラワク州 シブ)

・美容師の手袋不着用 (3/13サラワク州 シブ)

高額な罰金に批判も

これまで、SOP違反の罰金はRM1,000だったことから、新たな罰金の最高額は以前の10倍となっている。

マレーシア統計局が2019年に行なった調査では、マレーシアの平均給与はRM3,224 (約8万4500円)であり、新たな罰金の最高金額は平均給与の3倍となっている。

画像引用: EduAdvisor

本当にRM10,000の支払い義務があるのか

2021年3月11日、警察庁長官のAbdul Hamid氏は「RM10,000の罰金は、SOP違反を繰り返す人警察の指示に従わない人に課され、一般市民に対して一律の罰金として使用されることはない」と述べている。

また、同氏は「最終的な罰金の金額は各地区の保健所で地区保健官が決定する」と発表している。

マレーシアの国会議員 Lim Lip Eng氏は、ツイッターにて
「一般の人々、特に非論理的な理由でRM10,000の罰金を請求された人々に、ケポン議会事務所に来るように知らせたい」
「罰金の代わりに賄賂を要求しようとする人がいる場合は、そのような悪に屈しないでください。罰金を受け入れた上で、私たちに助けを求めてください。」と発表している。

代表的な個人のSOP違反

よくある個人でのSOP違反は下記の通り。
マレーシア在住者は違反にならないよう気をつけたい。

  • 公共の場でのマスクの不着用
  • ソーシャルディスタンス不遵守
  • 入店・入館時にチェックインをしていない
  • 許可のない州または地区をまたいだ移動
  • スポーツなど未許可のアクティビティの実施

下記は2021年3月14日時点で制限はないものの、再度制限が行われた場合は注意が必要。

  • 移動距離の制限違反
  • 車の乗車人数違反
  • 同じテーブルでの飲食人数違反
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