エアアジアが「スーパーアプリ」を開発中。エアアジアは多角化を加速

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エアアジアがスーパーアプリを開発

AirAsiaの創設者であり、最高経営責任者のトニーフェルナンデスは、BBCのインタビューに対し、「スーパーアプリ」の開発に取り組んでいると語った。

スーパーアプリとは、複数のサービスが統合された総合アプリ。
マレーシアではGrabが代表的なスーパーアプリで、配車サービスやフードデリバリーの他、GrabPayによる決済や送金も可能。
清掃代行やホテルの予約もアプリで行える。

日本では、メッセージや通話、決済、ゲームなどができるLINEが代表的なスーパーアプリとなっている。

アプリの具体的な内容やローンチ時期については明言していないが、トニーフェルナンデス氏はメディアに対して「GrabやインドネシアのGoJek、中国のWeChatに匹敵するフードデリバリーやショッピング、決済、エンターテイメント、旅行のオールインワンプラットフォームの開発を計画している」と語っている。

エアアジアは多角化を加速中

エアアジアは1993年にTune Airとして設立。格安航空会社(LCC)事業を展開。

2001年に経営破綻状態にあったTune Airを、当時大手レコード会社のワーナー・ミュージックのアジア地域役員だったトニーフェルナンデス氏が1リンギット(約25円)で買収。

2019年12月には、エアアジアは飲食業界と音楽業界に参入している。

2019年12月3日に、クアラルンプールのミッドバレーにレストラン – Santan Restaurantとカフェ – T&CO Cafeをオープン。
機内食からインスパイアされたアジア料理を提供している。

2019年12月6日には、ユニバーサルミュージックと共同で音楽レーベル「RedRecords」を設立。
アジアのアーティストの発掘、育成、プロモーション、アーティストのマネジメントを行い、アジアポップ(A-pop)のグローバル進出に注力する。
RedRecordsの最初の契約アーティストである、タイのシンガーJannine Weigelは、YouTubeのチャンネル登録者数が360万人を超えている(2020年9月1日現在)。

2020年8月30日には、免税のe-コマースサイト「AirAsia Shop」をローンチ。
空港の免税店のように、化粧品やガジェット、お菓子やお土産の他、AirAsiaグッズなどが販売されている。

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