脂肪吸引を受けた23歳女性が施術中に亡くなる クアラルンプール チェラス

KL

脂肪吸引を受けた女性が施術中に亡くなる マレーシアクアラルンプール チェラス

脂肪吸引の施術中に亡くなる事件が発生

2020年10月17日、クアラルンプールのチェラスにあるサロンにて、脂肪吸引を受けていた23歳の女性が亡くなる事件が起こった。

警察の発表によると、女性は脂肪吸引の施術パッケージをインターネットで検索し、チェラスのサロンを発見。
10月17日(土)の午後、友人と一緒にサロンを訪れた。

女性は到着後、サロンの施術者により麻酔の注射を受けた。しかし、麻酔注射を行った後に女性の顔は青ざめ、気分が悪くなった。
麻酔注射の約1時間後、女性の心肺は停止。

女性は病院に運ばれたが、同日の午後5時頃に死亡が確認された。

サロンは美容クリニックの免許不所持

警察の発表によると、該当のサロンは麻酔や脂肪吸引を施術するための美容クリニックの免許を所持していなく、不法に施術を行っていた。

該当のサロンでは、脂肪吸引パッケージをRM1,500~RM3,800で販売しており、少なくとも10人の顧客に対して施術を行ったと報道されている。

また、このサロンは脂肪吸引の他にも、目尻切開や小鼻縮小などの施術も違法に行っていた。

死亡の女性は結婚式を控えていた

亡くなった女性の兄弟は、メディアの取材に対して「女性は来年に控える結婚式のために脂肪吸引の施術を受けていた。」と語っている。

また、亡くなった女性の友人は、自身のFacebookに「私たちは13歳の時に知り合いました。あなたは背が高くて美しく、いつも学校で話題の中心でした。あなたが本当の愛を見つけ、結婚すると聞いたとき私も幸せな気持ちになり、結婚式に出席するのを本当に楽しみにしていました。でも今この事件を受け入れることができません。女性はクリニックを選ぶ際により慎重になることを願っています。」と投稿している。

違法な施術や安価なプロモーションには注意を

日本でも同様だが、マレーシアでも美容整形トラブルは頻繁に発生している。

特にマレーシアで施術する場合は、英語で説明されるケースがほとんどのため、
施術の内容やリスクがよく理解できないまま契約してしまう
様々な施術やパッケージを勧められ、押し切られる形で同意してしまう
などのトラブルが起こるケースも。

また、マレーシアではプロモーションが頻繁に行われ、安い価格で施術を受けることができる場合も多いが、安易に価格で判断するのもリスクが高い

トラブルを避けるために、施術内容やリスクなどを十分に理解したうえで慎重に判断を。

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