偽の保健省職員が入店時記載の顧客情報が書かれたノートを盗む マラッカ

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入店時情報記載のノートが盗まれる

マレーシア マラッカのTengahの複数店舗で、入店時に顧客が名前と電話番号を記載したノートが盗まれたことがわかった。
2020年9月7日マラッカ州の健康と麻薬対策委員会の委員長が記者会見を行い発表した。

2-3人の犯人グループは、偽の保健省のIDを提示し「ログをとるため」と複数の店舗からノートを回収した。
2020年9月8日現在、犯人は未だ特定されていない。

入店時には検温と情報記録が必要

マレーシアでは2020年9月8日現在、店舗などへの入店や、ショッピングモールなどの施設への入館時に検温と顧客情報の記録が義務付けられている。

顧客情報の記録は主に「アプリによるQRコードの読み込み」または「店頭にあるノートに名前と電話番号を記載」の2通りの運用となっている。

マラッカ州の健康と麻薬対策委員会の委員長は、9月7日の記者会見で、「同様の事例が続く場合、市民が入店時に顧客情報を書き留めなくなってしまうのではないか。また、盗まれた顧客情報が犯罪に使用されることを懸念している」と話した。

以前から個人情報記載に不安の声も

情報記録が義務化された当初は、ノートのみ用意する店舗も多く、当初から誰でも見ることができるノートに名前と電話番号を記載することに抵抗を持つ人も多かった。

現在はスマートフォンを使用したQRコードによるチェックインが広く普及しているが、ノートの運用も継続されている。

現在はMySejahteraが普及


現在では、トラッキングアプリであるMySejahteraが普及し、多くの店舗や施設で導入されている。
ペナンなどほかの州で別のQRコードを運用していたが、8月よりMySejahteraに統一されている。

MySejahteraは、外国人でも利用可能で、1つのアプリでスマホを持たない家族を一緒に登録することも可能。
また、現在マレーシア入国時に必須のアプリとなっている。
マレーシアの電話番号がなくても登録が可能。

今回のように個人情報の流失等のリスクも、ノート記載に比べて低い。

マレーシア在住者でまだの方や、これからマレーシアに入国する方はインストール・登録しておきたい。

<登録方法>
各ストアでアプリをインストール後、”Resister here”から電話番号またはメールアドレスを登録。
入力した電話番号またはメールアドレスに確認のメッセージが送信されるので、URLから個人情報を登録。
アプリに戻り、登録したIDとパスワードでログインするとアプリの利用が可能になる。

iPhone – Apple AppStore
Android – Google Playストア

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