マレーシアのコロナウィルス新規感染者数は減少傾向に。WHOは4月中旬がピークと予想

コロナウィルス関連

行動禁止令の成果で新規感染者数は減少傾向

行動禁止令により、人々の接触はかなり限定的となり、信号禁止令の発令後コロナウィルス新規患者が減少傾向にある。

Malaysian Institute of Economic Researchが4月1日に発表したレポートによると、

    1. 報告された陽性の症例数は、以前のシュミレーション予測に対して1593件少ない
    2. 一週間の患者増加率の予想は+11.84%だったが、実際の増加率は+6.17%で予測よりも5.67%少ない

 

  1. 実際の数とシミュレーションの予測を比べるにはまだ非常に早い段階だが、それでも移動制御命令(MCO)は大きな効果があったといえる

4月中旬がピークか。行動制限令の延長の可能性は

WHO(世界保健機関)は、4月2日に「マレーシアのコロナウィルスの感染曲線は平坦化の兆候が見られるため、マレーシアでのコロナウイルスの患者数は4月中旬にピークに達すると予想される」と発表した。

患者数のピークを迎えると予想される4月中旬はちょうど行動制限令の終了(4月14日)と同時期となる。
→マレーシア政府は4月23日に、行動制限令を5月12日まで延長すると発表

WHOのマレーシア、ブルネイ、シンガポールの代表であるYing-Ru Lo氏は「曲線の平坦化の兆候がありますが、制御措置が解除されて人々が予防措置をやめてしまうと、跳ね返る(患者数が再び増える)可能性がある」と発表している。

WHOの発表通り、4月中旬にピークとなれば、マレーシア政府はロックダウン・行動禁止令をさらに延長してコロナウィルスを収束に向かわせることも十分に考えられる。

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