Maybank Grab Mastercardがローンチ
2020年8月18日、Grab Malaysiaはメイバンク、マスターカードと提携し、「Maybank Grab Mastercard」をローンチした。
Maybank Grab Mastercardは利用額に応じて、GrabRewardsポイントが還元されるのが特徴。
GrabRewardsポイントは、Grabの各種サービスの割引や提携ブランドの割引・商品交換などに利用が可能。
他国ではナンバーレスのGrabPayカードが
シンガポールやフィリピンでは、既にGrabPayカードがローンチされており、マレーシアでも同様のカードの発行が期待されたいた。
GrabPayカードはアジア初のナンバーレスカードで、セキュリティ性が高いのが特徴。
参考記事

しかし、今回マレーシアでローンチされたのは、GrabPayカードではなく「クレジットカード」となっており、Grabpayカードとは別物。
Maybank Grab Mastercardは、ナンバーレスではなく、カード裏面に名前、カード番号、有効期限、CVV番号などが印刷されている。
カードは、白と黒の2色から選択可能。
カードの特徴
Maybank Grab Mastercardの一番の特徴は、GrabRewardsポイントの高い還元率。
Grabサービス利用の場合、RM1の利用ごとに5xのGrabRewardsポイントが還元される。
国外やオンラインでの利用は、2xのGrabRewardsポイント還元。
マレーシア国内での利用は、1xのGrabRewardsポイント還元。
カードのアクティベーション時に1,000 GrabRewardsポイントのプレゼントも行っている。
また、カードのアクティベーション後45日以内に、GrabのサービスでRM300以上の決済を行とRM50相当のGrabバウチャーが付与される。
カードの審査条件
Maybenkのページよると、Maybank Grab Mastercardは、21歳から65歳までの年収RM36,000以上のマレーシア人が利用可能。
残念ながら日本人を含む外国人は利用不可。
記事内画像や詳細情報はMaybank Grab Mastercardページより