クアラルンプール GSCが2つの人気モール映画館の閉鎖 コロナウィルスの影響

KL

2つの人気ショッピングモールの映画館が閉鎖 コロナウィルスの影響で営業できず

2つの人気モール内の映画館が閉鎖

2021年1月7日、マレーシアの映画館大手のGSCがクアラルンプール内の2つの映画館の閉鎖を発表した。

閉鎖されるのは、
Berjaya Times Square(ベルジャヤ タイムズ スクエア)
Cheras Leisure Mall(チェラス レイシュアモール)
の2つのショッピングモール内の映画館。

Berjaya Times Squareは「タイムズ・スクエア」と呼ばれるブキビンタンにあるモールで、KLの商業地にあり大型のスターバックスがあるなど人気のモール。

Leisure Mallはチェラスにあり、MRT Taman Mutiara駅直結。特に金曜日の夜は近くでナイトマーケットが開催(COCO中は非開催)され人が多く集まる。

どちらのショッピングモールもクアラルンプールで人気のモールで、コロナウィルスパンデミック前は非常に賑わっていた。

閉鎖理由はCMCOによる営業制限

GSCは、該当の映画館の閉鎖についてFacebookページの投稿にて、CMCOによる営業制限」が理由と発表している。

2021年1月9日現在、CMCOが行われているクアラルンプールやセランゴールなどの地域では、グリーンゾーン以外では映画館の営業は許可されていない。

地元民からは悲しみの声が

Cheras Leisure Mallの映画館は1995年に、Berjaya Times Squareの映画館は2005年にそれぞれオープン。

閉鎖をアナウンスしたGSC公式のFacebookやInstagramの投稿のコメント欄には、
「子供の頃、この映画館でニモの映画を見た」
「Leisure Mallで初めて映画を映画館で観た。タイタニックを観たけど、エアコンで館内は寒すぎるし映画は長いし凍った水の中にいるようだったけどそれもいい思い出。」
「子供の頃、学生時代はTimes Squareの映画館に行くのが楽しみだった!」
など、地元民が思い出を語るコメントがたくさん寄せられている。

マレーシア コロナ禍の映画館の営業制限

マレーシアではコロナウィルスのパンデミックにより、2020年3月18日にMCO(活動制限)が開始
6月30日まで映画館の営業は許可されず、全ての映画館は閉鎖された。
これにより映画館の売り上げはゼロに。

7月1日から映画館は営業の再開が許可されるも、閉館中にカビが生えた映画館の座席の写真がソーシャルメディアで拡散。
営業再開時に映画館に行くことに抵抗を持った人も多い。

営業再開後は、SOPによりソーシャルディスタンス確保が厳守となり、座席を1つ開けて座ることが義務付けられた。
これにより、映画館が満員になったとしても、通常の定員の50%前後となっており、売り上げに大きな打撃を与えている。

11月には、マレーシア映画興行主協会がマレーシア国内全ての映画館の閉鎖を発表。
CMCOが行われている首都圏のクランバレー地域(クアラルンプール、セランゴール)で映画館の営業ができないことや、新作の配給が不足していることなどが理由と発表している。

タイトルとURLをコピーしました