マレーシア人の92%が野菜不足 マレーシア保健省調査

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マレーシア人の92%が野菜・果物不足

マレーシア保健省が2019年に行った調査によって、92.5%のマレーシア人が野菜・果物の摂取が不足していることがわかった。

世界保健機関(WHO)は、一日に野菜・果物を5サービング以上摂取することを推奨している。
※1サービング=目安としてバナナ1つ

マレーシア保健省が発表した、マレーシア人の健康に関するレポート「NHMS 2019」によると、WHOの野菜・果物の摂取推奨量を満たすマレーシア人は7.5%にとどまった。

2015年に行った同調査でも、94%のマレーシア人が前述の野菜・果物の推奨摂取量に満たないとの調査結果が出ている。
4年間で数字は僅かながら改善しているが、まだまだ野菜・果物の摂取不足は明確だ。

※参考:NHMS 2019 Technical Report(英文記事)

マレーシア人の生活習慣病は深刻

マレーシア大手メディアのStarの報道によると、2019年時に360万人のマレーシア人が糖尿病と確認された。
これは東南アジアでは最も高い割合となっている。

参考記事

マレーシアは糖尿病率がアジアトップ。2025年までに700万人のマレーシア人が糖尿病に
マレーシア大手メディアのStarの報道によると、現在360万人のマレーシア人が糖尿病と確認されており、これは東南アジアでは最も高い割合となっている。 さらに、2025年には糖尿病となるマレーシア人は倍増し、700万人に達することも予想...

生活習慣病が多い最大の要因として、マレーシアの食事が挙げられる。
マレーシアの料理はカロリーや脂質が高いものが多い。
飲み物に関しても、甘い物が多く、コーヒーやフルーツジュースなどにも多量の砂糖を入れて飲むことが多い。

例えば、マレーシアで一番スタンダードなコーヒー「Kopi」はコンデンスミルクが使われる。
Kopiは一般的に、コーヒー80:コンデンスミルク20で作られ、かなり甘い。

マレーシアで野菜・果物を多く取るために

マレーシアで野菜や果物を多く取るために筆者は下記のことを普段から行っている。

  • 毎朝スムージーを摂取
  • 自炊時は意識して野菜を摂取
  • レストランでの外食時はサラダを注文

野菜・果物に関しては、Village GrocerやJaya Grocerなどで質の高い物が購入できるが、特に毎朝のスムージーはコストを抑えたいので、マーケットやNSKで購入している。
マーケットやNSKでは、スーパーマーケットに比べてかなり安い価格で野菜や果物を購入できるのでオススメ。

また、MCO開始後、小売店への出荷が落ち込んだことから、農家がLAZADAやShoppeeなど大手Eコマースサイトへの出店が加速。
現在、Eコマースサイト経由で農家から直接新鮮な野菜や果物を手軽に購入することも可能となっている。

ジュース屋の利用時は砂糖の量に注意

マレーシアにはJuice WorksやBoostなど、生の果物を使用したジュースショップが多くのショッピングモールに入っている。

果物を使用しているので、健康に良いのではと思う人も多いが、ここでも砂糖(シロップ)の量に注意したい。
注文するメニューや店舗にもよるが、果物の味をほとんど感じないほど、シロップを入れることもある。
気になる場合は、注文時にシロップの有無の確認や量の調整を行いたい。

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