9歳の女の子がマレーシアの保健省局長に手紙とブレスレットを贈ると返事が「いつの日か、あなたがマレーシアを助ける番が来ます」

コロナウィルス関連

9歳の少女が保健省の保健局長に手紙を送る

コロナウィルスによる行動制限(MCO)が1か月を超えて疲弊してきているマレーシアの人々に心温まるニュースが。

Twitterユーザー@imancullenは、9歳の妹がマレーシア保健省の局長である、Noor Hisham氏へ宛てた手紙と、彼女が受け取った返信についてのツイートを共有。

少女の手紙がNoor Hisham氏へ宛てた手紙には、下記のメッセージが。

私は友情の証として、友達のためにブレスレットを作りました。この青いブレスレットは、コロナウイルスのアウトブレイクの中で、マレーシアの人々の安全と健康のためのあなたのすべての仕事に感謝するために作りました。

*当サイト訳

Noor Hisham氏から返事が

手紙を書いた約1か月後、Lalaの元にNoor Hisham氏からの返事が。

手紙と素敵なブレスレットをありがとう。私の孫が着けていて、とても気に入っているよ!
私一人でやっているわけではありません。私は幸なことに、素晴らしいチームと一緒に私たちの国を助けることができます。(中略)
いつの日か、あなたがマレーシアを助ける番が来ます。夢を追いかけて頑張ってください!

あなたの新しい友達 Dr Hisham

*当サイト訳

ソーシャルメディアで拡散、大手メディアも報道

手紙の送り主であるLalaの兄のツイートは拡散され、4月20日正午時点で8万回以上リツイートされている。

また、マレーシアの大手メディアもエピソードを紹介。行動制限令(MCO)が1か月を超え、疲弊してきているマレーシアの人々にとって心温まるニュースとなった。

大手メディア The starの取材に対し、手紙の送り主であるLalaの母親は、「返信の手紙を受け取ったとき、Lalaは興奮してた。5人の子供たちには、常に文章で書くことで自分自身を表現するよう勧めている」と語っている。



Noor Hisham(ノル・ヒシャム)プロフィール

セランゴールのセパン出身。
Universiti Kebangsaan Malaysiaで、医学博士号と外科の修士号を取得。
クアラルンプール大学病院の専務医や、トレンガヌ病院の一般外科医などのキャリアを経て、2013年からマレーシア保健省の保健局長に。

Lalaの返事にもあるが、Noor Hisham氏は本人とチームが称賛をされることを避ける。また、国民的英雄の称号を断り、「重要なのはマレーシアへの奉仕」というのがポリシー。

同氏は、事実と数字に基づいて決定を下し、Twitterなどのソーシャルメディアで随時コロナウイルスについて情報を発信していることからマレーシアの人々から”Trusted face”とも呼ばれている。

4月22日に誕生日を迎え、マレーシアのツイッタートレンドには”Dr Noor Hisham”が一日中ランクイン。
また、メディアや保健省関係者から誕生日のサプライズも。

お祝いに対して本人は「誕生日を祝ってくれたすべてのマレーシア人に感謝します。私たちはコロナウィルス感染数の曲線を平らにするために戦い続けています。感染者数を減らして目標を確実に達成できるように立ち向かいましょう」と語った。

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