LRTに銀行発行のデビットカードで乗車可能に? 一部改札に対応機器設置

KL

LRTに銀行発行デビットカードで乗車可能に? 一部改札に対応機器設置

2020年9月24日、クアラルンプールとスランゴールの一部LRT駅の改札に、MyDebitカードの決済機器が設置された。

MyDebitは、マレーシアの対応銀行発行のデビットカードで決済が可能。
これにより、銀行発行のデビットカードで電車に乗車できるようになる。

公式の発表はなし

2020年9月24日に機器がいくつかの駅の改札に設置されたが、LRTを運営するRapid KLは公式のアナウンスを行っていない。

機器の設置が確認されたのは、Pasar Seni, Wangsa Maju, Lembah Subangの各駅。

設置された機器は9月25日現在、ネットワークにつながっておらず、使用ができない状態になっている。
また、稼働開始日等の詳細は不明。

MyDebitの機器設置で何が変わるか

・銀行発行のデビットカードで電車に乗車可能
・切符の購入が不要
・Touch’n Goのチャージが不要
・現金がなかったり、Touch’n Goの残高不足の心配がない
・コロナ禍で券売機やスタッフとの接触が減る
・クレジットカードやApplePayなどに対応の可能性も

クレジットカードの利用は可能か

マレーシアのインターネットメディアのLowyatは、9月24日にLembah Suban駅にて、Maybankデビットカード、RHB Visaクレジットカード、Samsung Payの3つを試してみたところ、機器がネットワークにつながっていないため、いずれの決済もエラーとなったと報告している。

また、RHB Visaクレジットカード、Samsung Payは、Maybankデビットカードとは別のエラーが表示されため、機器が銀行のデビットカードにしか対応していない設定になっている可能性が高いと推測されている。

機器自体は、Mastercard PayPass, Visa PayWave, AMEXなどクレジットカード決済も対応している機器なので、将来的にクレジットカードやApplePayなどにも対応する可能性もある。

クレジットカードやその他非接触型決済に対応すれば、切符やTouch’n Goを購入する必要がなく、特に旅行者にとって利便性が飛躍的に向上する。

また、コロナウィルスの拡大が続く中、不特定多数が触れる券売機や、Touch’n Go購入・リロード時のスタッフとの接触が減るといったメリットもある。

MyDebitカード対応の銀行

Affin Bank
Agrobank
Alliance Bank
Al-Rajhi Bank
AmBank
Bank Islam
Bank Muamalat
Bank of America
Bank of China
Bank Rakyat
Bank Simpanan Nasional
Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ (Malaysia) Berhad
BNP Paribas Malaysia
CIMB Bank
Citibank
Deutsche Bank
Hong Leong Bank
HSBC Bank
ICBC
JP Morgan Chase
Kuwait Finance House
Maybank
Mizuho Bank (Malaysia) Berhad
OCBC Bank
Public Bank
RHB Bank
Sumitomo Mitsui Banking Corporation Malaysia Berhad
Standard Chartered Bank
UOB Bank

参考:PayNet – Participating Banks
写真引用:@orangsalji83

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