モンスーンの影響により、先週末にマレーシア各地で大雨が記録された。
シンガポール気象庁による発表では、11月に始まるモンスーンのシーズンには「ウェットフェーズ」と「ドライフェーズ」の2つのフェーズがあり、現在のウェットフェーズは1月まで続くとのこと。
その後のドライフェーズは、2月から3月まで続く。
雨と風のピークは1月と予想されており、雨が多い日はしばらく続きそうだ。
12月16日の大雨と強風により、マレーシアの一部地域では、雷雨警報が発令され、ジョホールとパハンの一部地域では、洪水による避難者の急増が報告された。
マレーシア全土では、10,000人以上が避難していると報道されている。
下記はジョホールで起こった洪水の様子。
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— Selliyal (@selliyal) December 16, 2019
また、同日クアラルンプールでも、IKEA Cherasの地下駐車場が浸水した。