マレーシア警察からのお年玉?交通違反の罰金が50% offに。「罰金の半額セール!今回はオンラインでも払えるよ!」

KL

マレーシア警察は、2020年1月18日から2月1日まで、交通違反の罰金に対して50%の割引を適応することを発表した。

マレーシアの旧正月(Chinese New Year)の時期に合わせた割引から、マレーシア人からは「警察からのアンパオだ!(中華圏のお年玉)」との声が上がっている。

こういった、罰則金への割引はマレーシアでたびたび行われる。

昨年のクリスマスにも、警察は罰則金に対して50%の割引を実施した。
参考記事:マレーシア警察がクリスマスセール。交通違反の罰金が50% offに。「罰金が半額のセールなので、警察署に来てね!」

警察の発表によると、前回の割引は2日間だけだったが、1,600人が罰金を納付したとのこと。
割引対象の2日間とも、警察署では長蛇の列となった。

今回の罰則金は、オンラインでの納付が可能と警察が発表。
利便性の向上と割引により、違反者が罰金を払うことを奨励している。

マレーシアでは、罰則金に対する割引が不定期に行われることから、マレーシア人は警察から違反切符を受け取ってもすぐに支払わず、割引があるまで放置する人が多いのも事実だ。

交通違反の罰則への割引については、マレーシアの行政機関内で意見の相違もある。

2019年始めにマレーシア運輸大臣のLoke Siew Fook氏が、交通違反者に罰則を与えて教育をすることを目的として交通違反に対する「ゼロ・トレランス政策」を発表。
道路交通局に対して、違反金の割引提供を停止するよう命令した。

しかし、警察では安全性を奨励することとは別に「罰則金は政府に収入をもたらすことが主目的」として、「違反者に罰則金を支払ってもらう機会を与えている」と、引き続き割引を実施している。

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