化粧品小売のSasaがシンガポールから撤退を発表。22店舗全てを閉鎖。マレーシアはどうなる?

ビジネス

12月2日、香港の化粧品小売業のSasa Internationalは、シンガポールの22店舗全てを閉店し、シンガポールから撤退することを発表した。
シンガポールの現地経営陣は、「できるだけ早く閉鎖するために、店のオーナーたちと交渉する」と発表している。

なお、Sasaは2018年3月にも、台湾市場からも撤退している。
当時、台湾には約20店舗存在していたが、6年連続赤字の後、全ての店舗を閉鎖した。

シンガポールでは、シンガポール支社の経営陣の入れ替えや、店頭ディスプレイの刷新などを行ったが、こちらも6年連続で損失を出していた。

また、香港市場の売り上げ減少も、シンガポール撤退の理由の一つだ。
香港で行われているデモの影響で、中国本土からの観光客の劇的な減少によって、売り上げに打撃を受けたと発表している。
また、「シンガポールでの事業の閉鎖が、残りの事業の業績と収益の改善に助けになる。グループ及び株主全体の利益になる」とSasaより発表されている。

また、Sasaは「香港、マカオ、中国本土、マレーシアの市場と、インターネット通販の事業にしソースを集中する」と発表。

現在のところは、マレーシアの事業には影響はないようだ。

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