マレーシア SOP違反の罰金額が最高RM10,000(約26万円)に変更 活動制限令等の規制

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SOP違反の罰金額が改定

罰金最高額は10倍のRM1万(約26万円)に

2021年2月25日、マレーシアのSOP(活動制限令等の規制)に違反した場合の罰金額が最高RM10,000に変更されることが発表された。
罰金改定の適応は3月11日から

上記の変更は、マレーシアの法令が書かれている司法長官室 (Attorney General’s Chambers: AGC) のオンラインポータルにアップロードされた、連邦政府の官報を通じ発表された「緊急 (感染症の予防と制御)(改正)条例2021」に記述されている。

これまでのSOP違反の罰金はRM1,000だったことから、新たな罰金の最高額は以前の10倍となる。

また、同条例では企業がSOP違反をした場合には、最高RM50,000の罰金を科せられる可能性があるとも記述されている。

高額な罰金に批判も

マレーシア統計局が2019年に行なった調査では、マレーシアの平均給与はRM3,224 (約8万4500円)となっている。
これはあくまで平均値で、地方では給与は低く、また学歴によっても給与に差が大きくなる。

SOP違反の新たな罰金額はマレーシアの平均給与3ヶ月分となる。

これまでの罰金額RM1,000に関しても高額との声が上がっていたが、今回の罰金額の変更はさらに多くの声が上がっている。


画像引用: EduAdvisor

代表的な個人のSOP違反

よくある個人でのSOP違反は下記の通り。
マレーシア在住者は違反にならないよう気をつけたい。

  • 公共の場でのマスクの不着用
  • ソーシャルディスタンス不遵守
  • 入店・入館時にチェックインをしていない
  • 許可のない州または地区をまたいだ移動
  • スポーツなど未許可のアクティビティの実施

下記は2021年2月26日時点で制限はないものの、再度制限が行われた場合は注意が必要。

  • 移動距離の制限違反
  • 車の乗車人数違反
  • 同じテーブルでの飲食人数違反
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