泳いで出国を試みて逮捕
2020年8月18日、シンガポールからマレーシアへ泳いで不法に出入国行おうとしたバングラディッシュ人男性が逮捕された。
シンガポール入国管理局の公式Facobookに、身柄拘束時の写真がアップロードされている。
You ‘sinking’ of escaping? 🏊🏾
On 18 Aug, checkpoint officers at Woodlands Checkpoint foiled a male Bangladeshi’s…
Posted by Immigration & Checkpoints Authority on Friday, August 21, 2020
逮捕された男性は、シンガポールのウッドランドチェックポイントの職員によって発見され、拘束された。
調査の結果、男性にはシンガポールにて調査中の傷害事件に関与していることが発覚している。
シンガポールでは不法出国には、最高2,000ドルの罰金または、最長6ヶ月の懲役、またはその両方の罰則が科される。
マレーシアシンガポール間の入国
マレーシアとシンガポール間は、ジョホール海峡と呼ばれる海で隔てられており、通常両国間の入国は空路、両国間を繋ぐ長堤を渡る陸路、フェリー等を使用する海路のいずれかとなる。
いずれの経路も、イミグレーションにて入国審査を受けた上で入国することが義務付けられている。
また、2020年8月23日現在はコロナウィルスのパンデミックの影響で、マレーシア・シンガポール間の渡航は、就労や公務などによる渡航に限定されている。