マレーシア初の無人コンビニがオープン 日本のコンビニを参考

セランゴール

マレーシアに無人コンビニがオープン 5月予定

無人コンビニ AIによる商品認識

中小企業向けに、人工知能 (AI)による業務自動化ソリューションの提供などを行うAYE Solutions Sdn Bhdは、2021年5月に無人の小売店「Aye Smart Store」を、マレーシア セランゴール州にあるUOA Business Park(MRT Subang Jaya)内にオープンを予定している。

Aye Smart Storeは、マレーシア国内初の無人小売り店舗となる。

AYE SolutionsのファウンダーのYee Yun Lim氏は、無人小売店について、日本の地下鉄のコンビニエンスストアで、Suicaなどの交通カードで素早く決済していたことがアイディアの元になっていると語っている。

同氏は、2020年3月のMCO(活動制限令)が施行された時に、閉店直前の薬局に立ち寄った際に行列に並ばなくてはいけなかった。
“物を買う” だけの行動がどれだけ複雑になり、人々をイライラさせるのかと考え、1ヶ月後に仕事を辞めてAyeSolutionsを立ち上げている。

写真引用:KrAsia

カメラとセンサーにより商品を判別

顧客は入店時に、クレジットカードまたはデビットカードをゲートにタッチする。

店舗内にはカメラとセンサーが複数あり、顧客が入店した瞬間から動きを追跡しており、顧客が棚から商品を手に取ると会計に追加される。
また、商品を棚に戻した場合、自動的に会計からも削除される。

購入品を持ち、店舗から出ると入店時にスキャンを行った決済方法にて自動的に請求される。
レシートが必要な場合は、カードを機械にタッチするとレシートが印刷される。

画像引用:The Edge

無人店舗のメリットとデメリット

顧客としては、無人店舗はメリットが多い。

<メリット>
・レジの待ちがなくよりスムーズに買い物可能
・キャッシュレス
・店員との接触がないためコロナウィルス感染リスクが低い

<デメリット>
・入店人数上限が限られる
・カードを持たない子供等が単独で買い物が不可

無人店舗は増えるのか

AyeSolutionsのファウンダーYee Yun Lim氏は、
「コロナウィルスによって最も影響を受けている業界の1つが小売業です。多くの実店舗がオンラインに移行してよりアクセスしやすくなりました。しかし、実店舗を全て無くす必要はなく、ビジネスを長期的に存続・維持するために人工知能によるソリューションを提供します。
私たちが提供するソリューションは、長期的にはコストを節約し、業務効率の向上が実現できます」と発表している。

市場調査会社のAlliedMarket Researchによると、
小売自動化の市場規模は2018年の112.4億ドルから2026年までに235.8億ドルに達すると予測されている。
特にアジア太平洋地域の年平均成長率は、2019年から2026年にかけて11.5%と他の地域より高成長が予想されている。
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