ビレッジグローサーがレジ袋の提供を停止 クランバレー ジョホール マレーシア

クアラルンプール

レジ袋の提供を停止 プラスチック削減

2月22日からレジ袋提供停止

2021年2月22日、マレーシアのスーパーマーケットチェーンのビレッジグローサー(Village Grocer)は、クランバレーとジョホールの全ての店舗で、2月22日よりレジ袋の提供を停止することを発表した。

ビレッジグローサーの運営会社 TheFood PurveyorのCEO Geoff King氏は、
レジ袋の提供をやめることで、
プラスチックの削減に貢献し、リサイクルなどの持続可能な対策を奨励したいと述べている。

今回の施策は2023年までに、プラスチックをゼロにするというキャンペーンに沿ったもの。
同社は2021年末までに約3,000万個のプラスチックパッケージとレジ袋を削減することを目標としている。

マレーシアのプラスチック消費量

世界自然保護基金(WWF)の調査によると、2019年のマレーシアは、アセアンの他国と比較して一人当たりのプラスチック使用量が1人あたり16.78kgと最も多いことがわかっている。
プラスチックの廃棄物に関しては、マレーシアでは廃棄物の中で2番目に多い。

WWFマレーシアが2020年9月21日に発表したレポートにて、マレーシアのプラスチック消費の大きな要因の一つが「食品の持ち帰り文化と発表している。

例えば、1つのヌードルを注文した場合に下記6種類のプラスチックが使われることも。
1.ヌードル用コンテナ
2.スープ用コンテナ
3.割り箸のビニール包装
4.プラ製のスプーン
5.チリやサンバルが入ったビニール袋
6.上記全てを入れるビニール袋

また、コロナウィルスのパンデミックで飲食店での店内飲食制限などがあり、フードデリバリーサービスが急拡大。
フードデリバリーもプラスチック消費を増やす大きな一因となっており、2021年以降個人のプラスチック消費はさらに増えている。
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